まなびwithの資料請求してみた
長男の幼稚園入園に合わせて通信教材で家庭学習を取り入れようと思います。
こどもちゃれんじ、七田式、ポピー、学研、Z会に続き、まなびwithの資料を請求してみました。
2019年4月で人気だった「ドラゼミ」のサービスが終了し、小学館からは「まなびwith」がスタート。
新しくスタートする気合を感じる、充実した資料内容になっていました。
例え「まなびwith」を選ばなくても、資料請求をして損はなしです。
資料の内容
①ちらし
こちらは入会特典について。↓
「おしたくボード」は手作りしようと思っていたので、参考になります。
こちらは紹介特典と利用者の声。↓
初月会費無料キャンペーンはこの広告ではキャンペーン期間が終わっていますが、最近きた広告では期間が延びています。
最終的に3月下旬まで延びるのかな?
②パンフレット
まなびwithの特徴は「わくわく学べる」教材であることだそうです。
「もじ・ことば」と「かず・かたち」の分野では年長コース終了時までに小学1年1学期までの内容を学びます。
「たいけん」では図鑑を使った調べ学習や基本的な生活習慣やマナーを。
「ちえ」は年中から始まる分野で、観察力・推理力・構成力・論理力を育み自分で考える力を身に着けることを目的にしているそうです。
論理力(プログラミング的思考)トレーニングのため、デジタルゲームも取り入れられています。
「まなびwith」教材の大きな特徴はこちらの「調べ学習」です。↓
小学館の「プレネオ図鑑」シリーズから毎月4ページ選ばれて掲載され、それを利用して調べ学習をするようです。
実はこの「プレネオ」シリーズは全巻すでに我が家にあります。
まだ持っていなかったら魅力的だったと思います。
「おはなしページ」では毎月約8ページ分のおはなしが掲載されるそうです。
小学館の本のセレクトが興味深いです。↓
特別号などを除き、毎月届く教材は基本的にワークのみです。↓
正直に言うと、ワークのみならばもう少し安い教材が他にあるかなと思います。
しかし「まなびwith」 はサポートコンテンツが充実しているので、そちらをフル活用する方は良いかもしれません。
具体的には、会員サイトで「デジタル版・図鑑NEO」「デジタルライブラリー」の閲覧が可能。
「知育ゲーム」や「ダウンロードプリント」の利用が可能です。
「デジタルライブラリー」には「はじめての日本の歴史」などがあります。
さすが小学館のサービスです。
③DVD
「うきうきDVD」です。
これが素晴らしい!体験版でもらえる内容ではないです。
「お金を出しても欲しい」とても良く出来ているDVDです。
このために資料請求して損はなし。
宣伝など一切入っていません。
DVDは4月・10月・1月号で届くそうです。
内容が素晴らしいので、DVDの販売だけでもしてくれないかな。
④ミニ絵本
こちらが「ドラえもん」に代わり小学館教材のキャラクターになった子達です。↓
う、うぅ~ん。どうかなぁ。
⑤ワーク1週間分
ワークも充実していました。1週間分が入っています。
右の「おやこブック」には各問題の「ねらい・こたえ」が書いてあります。
1対1の感覚を学ぶ問題。↓
「プレネオ」図鑑からの調べ学習。↓
挨拶を学ぶ問題。↓
⑥会費のご案内
年少コースは毎月払いだと2,310円。年払いだと月2,117円です。
子供の実際の反応
DVDへの反応はとっても良かったです。
最近は毎朝、朝食前に見ています。
今回のDVDは6曲収録されています。
耳にも残りやすいし、内容もキャッチ―です。
本当にこれが無料だなんて信じられません。
「まなぼうず絵本」への反応は悪かったです。
キャラクターへの食いつきも良くなかった。
肝心のワークですが、ワークもいまいち食いつかず。
どうしてかなぁ。
ただ我が家ではよく散歩の後などに図鑑をひらいて調べる習慣があるので、「調べ学習」には興味を示していました。
「調べ学習」の働きかけの仕方の勉強になりました。
資料請求の内容としては、今までで最も豪華でした。
DVDのみの販売しないかなぁ。