【うるさい2歳児】子供がうるさすぎる時に試した10のこと【対策】

 

うるさい2歳児への対策を考えてみる

2歳児は基本的にうるさいことを知る

我が子はとっても可愛いけれど、2歳児は控えめに言っても「うるさい」ですよね。

我が家の長男は男の子だからなのか性格なのか、とにかく声が大きい。

朝起きた瞬間からずっとお話しているか、自分で作った替え歌をエンドレスで歌っています。

そこに0歳の次男の鳴き声が加わり、もう騒音です。

元々大きい音や声が苦手で静かな空間を好む私は、比喩ではなく耳と頭が痛くなります。

「なんでうちの子だけ・・・!」と絶望してはいけない。

基本的にどこの2歳児もうるさいはずです。適度に頑張りましょう世のお母さん。

うるさすぎる時に試した10のこと

1.お願いしてみる

「ママね、大きい声聞いていると頭痛くなっちゃうのよ。もう少し小さい声にしてもらってもいいかな?」

結果★☆☆☆☆

「ママ頭痛いのー?病院いこう、救急車乗る?ねぇママ、ねぇねぇ。ぼくもお尻と足痛いかもしれない。病院行ったほうがいいかもしれない。」何も変わらず。

 

2.説明してみる

「大きい声を出したら皆びっくりしたり嫌な気持ちになっちゃうのよ。小さい声でもきちんと聞こえているよ。大きい声を出すのはやめてね。忍者さん喋りよ、シーしましょう。」

結果★★☆☆☆

数秒忍者喋りをして満足し元どおり。数秒の効果はあり。

 

3.強く叱ってみる

「おおきいこえ、ださない。おおきいこえ、ださないよ!もっと小さい声にして!」

結果★☆☆☆☆

「ちぇー」という感じでほんの数秒静かにする。数秒の成果の割にこちらの疲労が増す。

 

4.ずっと囁き声で話しかけ続けてみる

子供が大きい声で話していようと、こちらは囁き声でずっと話しかけ続けてみました。

結果★★☆☆☆

乗り気な時はこしょこしょ話に少し付き合ってくれる。

遊びだと思っているようで楽しそうだが、対応を少し間違うと興奮して状況は悪化する。

 

5.知育DVDを見せてみる

英語フォニックスDVDの「Leap frog」とディズニー知育DVDの「リトルアインシュタイン」を見せてみました。

Leap Frog: Letter Factory [DVD] [Import]

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  • 出版社/メーカー: Lions Gate
  • メディア: DVD
リトル・アインシュタイン DVDセット

リトル・アインシュタイン DVDセット

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2012/02/22
  • メディア: DVD 

結果★★★★☆

普段テレビをほとんど見せていないのでDVDへの食いつきはとても良い。

しかし何故か私にも観てほしがり、観賞中に内容について会話もしなくはいけないシステム。

私の休憩にはならないが、とりあえず大声は止むので有難い。1日にDVDを見せる時間制限あり。

 

6.音楽を流してみる

英語の「マザーグースコレクション」か「どうよう&あそびうた」を流してみました。

マザーグース コレクション 84

マザーグース コレクション 84

  • 作者: 酒井義夫,なかはらじゅん
  • 発売日: 1995
  • メディア: CD 
保育園や幼稚園での人気の どうよう&あそびうた ぎゅぎゅっと!100うた

保育園や幼稚園での人気の どうよう&あそびうた ぎゅぎゅっと!100うた

  • アーティスト: 土居裕子,山野さと子,森の木児童合唱団,鳥海佑貴子,林幸生,竹内浩明,神崎ゆう子,森みゆき,益田恵,童謡・唱歌,高瀬麻里子
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: CD
  • 購入: 3人 クリック: 22回

結果★★★★☆

CDと一緒に歌いだす。無秩序な騒音(大声)よりCDと一緒に歌ってくれたほうがずっと耳に優しい。

 

7.会話にとことん付き合ってみる

対面に座って会話にとことん付き合ってみました。

結果★★★★☆

替え歌エンドレスは免れる。キャッチボールのある会話のほうが騒音に感じない。

しかし会話が終われば元通りである。

 

8.お絵かき・工作遊びをさせてみる

長男の好きなお絵かき・工作(折り紙・糊・はさみ遊び)をさせてみた。

お絵かきの上に貼り絵をしてみた。↓

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旬の桃と葡萄。

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結果★★★★★

集中していると30分程度静か。

しかし気を抜いていると気づいた時にはクレヨンや色鉛筆が床に散らばっていたり、糊が思わぬところに付いていてどっと疲れる。

きちんと見守ることが前提。(はさみを出した時は当たり前ですが一時も目を離しません。) 

 

9.読み聞かせをしてみる

毎日の習慣と化している読み聞かせを多めしてみた。 

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結果★★★☆☆

集中していない日は読み聞かせ中も絵本の内容についてずっと話し続けている。

私の声に負けじと声を出すので煩い。

読み聞かせは大切だが、静かにさせる目的で絵本を読むべきではないようです。

 

10.外でシャボン玉遊びをしてみる

近くの広場でシャボン玉遊びを好きなだけさせてみた。

結果★★★★☆

最近ずっとシャボン玉ブームなので集中して楽しんでくれる。

ただ、うまくシャボン玉が飛ばなかったり、もっとシャボン液が欲しいのにない時などは大声で抗議しだす。

 

分かったこと

子供が煩いのは

①暇なとき

②興奮している時

③強い不満がある時

 

そして子供が静かなのは

「何かに集中しているとき」のみ。

 

これからの対策

興奮や不満から大声をあげることに関しては根気強く伝えていくしかないかなと思います。

「小さな声の練習」と「本を静かに聞くこと」は今後必要な能力だと思うので、これからも働きかけを続けていきます。

あとは効果のあった「知育DVD、CD、お絵かきや工作、シャボン玉遊び、向き合って会話」を中心に、子供が煩くなる(暇になる)前にこちらが主導してアプローチしていこうと思います。

「子供が集中できる遊び」をもっと見つけて、少しでも静かな時間を確保したいです。

具合悪い時はどうする?

頭が痛い時に子供の大声は本当に辛いですよね。

頭にガンガン響いて具合がさらに悪くなります。

そんな時は私は耳栓を使うようになりました。

100円で8つくらい入っている、「ほとんど耳栓の役割を果たしていない耳栓」を愛用中です。

耳栓をしてもほとんど声は聞こえていますが、念のため2人が目に入る所で使用します。

耳栓に関しては賛否両論あるとは思いますが、私の場合は使って良かったです。

具合の悪い時に大声が響いて思わず耳をおさえてしまうという事がなくなりました。

*耳栓を使用するときは子供の安全はきちんと確保しましょう。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪