0歳と3歳を連れて巨峰狩りに行ってみた
服装
巨峰狩りの服装は一般的に、
①蚊などの虫対策&日焼け対策のため長袖長ズボン
②歩きやすい靴
③ぶどうの汁は落ちにくいので、汚れても良い服or汚れの目立たない服
④蜂は天敵である熊の色「黒と茶色」を攻撃する習性があるので、暗くない色の服
が良いとされています。
しかし過去3回別の巨峰狩り会場へ行きましたが、そんなに気にすることはないと思います。
「公園へ行って子供と遊べるくらいの服装」をしていれば大丈夫です。
③と④の条件が矛盾していますし、巨峰狩りはそんなにサバイバルなイベントではありません。
長袖長ズボンもまだ暑い季節ですし、虫よけしておけば大丈夫だと思います。
ただまだ日差しのきつい日もあると思うので、女性の方は日焼け対策に長袖を持っていく方もいるでしょう。
私は日焼け止めだけして、半そでで行きました。
②の「歩きやすい靴」は大事かもしれません。
ぶどうの棚は身長より低いことがほとんどなので、少し屈みながら進むことになります。
下は土なので、ヒールだとズボっといくかもしれません。
レジャーシートを敷いて立ったり座ったりを繰り返すので、私は外出用のクロックスでいきました。
前回スニーカーで行き、面倒くさかったのです。
持ち物
巨峰狩りの持ち物は
①レジャーシート
②クーラーボックス
③氷など
④虫よけ・日よけ止め
⑤軽食
⑥飲み物
⑦ゴミ袋
⑧子供の着替えなど
⑨子供用のぶどうを入れる器
➉つまようじ
です。夏にピクニックする持ち物とほとんど変わりません。
レジャーシートは、貸し出してくれる所もあります。
私が行った一件目と二件目は「ござ」の貸し出し、三件目はレジャーシートの貸し出しでした。
「ござ」は、長年使っているものだと少しチクチクして痛いです。
子連れファミリーならレジャーシートがあると安心だと思います。
テントは禁止されている所も多いと思います。
テントがぶどうの棚にぶつかるのを防ぐためでしょう。
どうしても持っていきたい場合は確認したほうが良いと思います。
簡易テーブルを持っていく方もいるかもしれません。
0歳児の次男はテーブルの上のものを落とすのがブームで、体重もかけるので簡易テーブルは耐えられません。
ピクニックでのテーブルはトラブルの元なので、我が家は持って行かないようになりました。
車で行くならば是非「クーラーボックス」と「氷」は持っていきたいです。
ぶどうは冷やすと全然味が違いますし、量も食べられると思います。
水は会場にあることが多いですよ。
巨峰狩りは基本的に時間制限はなく、のんびりゆったり楽しむことができます。
ですので軽食と飲み物があると嬉しいです。
いくら美味しくても飽きることもありますし、小さいお子さんは巨峰を食べたがらないこともあるかもしれません。
長男は1歳ちょうどの頃に初めて巨峰狩りへ行きましたが、ほとんど食べませんでした。
今回はもうすぐ1歳になる次男は食べないかなと思ったら、ものすごい勢いで食べていたので、その子と性格と好みによるようです。
長男も今年は沢山食べることができました。良かった。
子供用のぶどうを入れる器は、衛生面を気にするなら必要です。
まだ自分で剥くのは難しいでしょうから、親がどんどん剥いて器に入れていきます。
巨峰を子供のために剥く時に大活躍するのが「つまようじ」です。
上の穴の部分から爪楊枝を刺し、皮にそって一周し、下の部分を普通のぶどうと同じように押すとするっと中身が出てきます。
これは本当に便利。是非お試しください。
爪楊枝は数本持っていったほうが安心ですよ。
持ち物を少なくしたい場合
今は巨峰狩りも、至れり尽せりな会場があります。
狩った巨峰を屋根付きのテーブル+椅子で食べれたり、飲み物も用意されていたり。
持ち物をできるだけ少なくしたい方は、そういった場所を選ぶと良いかもしれません。
今回行った葡萄園さんはテーブルと椅子が用意されていたのですが、次男が椅子から落ちるだろうし、自然を感じて欲しかったので我が家はレジャーシートを選択しました。
次男は土の上を高速ハイハイで蝶々を追いかけたりして楽しそうでした。
巨峰狩りシーズンが終わるギリギリの日に行き、暑い日を避けたのも良かったです。
巨峰狩りをおすすめする理由
巨峰狩りは果物狩りの中でも特におすすめです。
おすすめする理由↓
①時間制限がなく本当にゆっくりできる
②混んでいることが少ない(住んでいる場所が田舎だからかも?)
③食べ物飲み物の持ち込みができる
④ほぼ間違いなく元がとれる(冷やすと沢山食べられます♪)
⑤自然を感じることができる
⑥とにかく美味しい!(色が濃く、白い粉が付いているのが特に甘いですよ😊)
我が家では毎年恒例イベントとなっています。
皆様も行ってみてはいかがでしょうか。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪