幼稚園入園後、年少で困る7のこと
もうすぐ幼稚園入園のお子さんがいるママは、「うちの子は幼稚園でうまくやっていけるのかな」と心配になることもあると思います😊
そこで我が子が年少の時に困ったことをこの記事では書いてみようと思います。
少しでも参考になれば幸いです✨
①朝の準備に時間がかかる
今まで時間制限のあまりない生活だったのに、毎朝同じ時間に家を出る生活になると親は焦りますよね💦
親の焦りは何のその、子供は余裕綽々です。
ご飯を食べる絶望的な遅さ。服を着る前に何故か裸でひと踊り(うちの子だけ?)。
譲らぬ「これで遊んでから家を出る」宣言。
幼稚園ランドセルを背負わずに玄関で靴を履いてスタンバイ。
正気ですか?と半目で言いたくもなるものです。
朝からイライラしたくはないのに、子供と時計を見比べてはハラハライライラしてしまいがち。
これに対する我が家の対策は、
・食べるのが簡単な朝食にする
・前日の夜に一緒に幼稚園の準備を終わらせる
・前日の夜に一緒に服を選んでおく
・遊びを終わらせる時間にタイマーを鳴らす
・準備の項目ごとに終わったらご褒美シールを貼る紙や、お支度ボードを用意する
です😊出来るだけお互いニコニコしながら登園したいですね✨
②朝幼稚園で泣く
最初の頃はやはり「ママがいい〜!」とぐずります。
私の対応はただ1つ「さっさと去る」でした。
朝の子供達の大泣きは毎年幼稚園では繰り返されていることでしょうから、慣れている先生方にお任せします😊
先生曰く、親の姿が見えなくなったら皆ケロッと遊び出すものらしいですよ✨
③幼稚園での朝のお支度ができない
幼稚園では自分の身の回りのことは自分でできるよう指導してくれます。
我が子が通っている園では、
・まず朝登園したら靴を下駄箱に入れ
・手を洗いハンカチで手を拭き
・ランドセルからタオルとお弁当とコップを出し所定の位置に吊り下げ
・出席ノートに自分で判子を押し
・エプロンから遊び着に着替えて
年少の朝のお支度完了です。ちょっと大変そうですよね💦
練習できるものは家で遊びながらやらせてあげると良さそうですね😊
先生方は見守りつつ、必要な子にはフォローもきちんとしてくれます。
自分の子が少しのんびりしているなぁと思うなら、ギリギリに登園するのではなく、余裕のある時間に行かせてあげましょう。
④幼稚園でおもらししてしまう
我が子はトイレトレーニングは終わっていたはずなのに、ストレスからか入園して暫くおもらしが続きました💦
慣れてくればおさまりますし、先生方も慣れているので過度に心配しなくて良いと思います😊
園に置いておく着替えにパンツとズボンを多めに入れておきましょう♬
⑤着替えが自分でできない
入園したばかりの頃は、ボタンができない子も多いそうです。
しかし夏頃には皆できるようになるので、家でも練習したいですね👕
こちらの記事を良かったら参考にしてください😊↓
⑥お弁当が自分で食べられない
お弁当も入園前とても心配しました。
我が子は食べるのが遅いし、箸もまだまだ苦手。
どうすれば…と思っていましたが、最初の頃はみんな箸はまだまだ使えないとのことでした。
おにぎりは一口サイズのボールおにぎりにして、おかずは手でもヒョイっと食べられるものでオッケー👌
周りを見ながら箸を使うようになっていきます。
家でも箸は食事の度に一応用意するようにして、気長に見守りましょう✨
と言いつつ…もうすぐ年中の我が子は未だに箸が苦手です💦
もう少し練習したほうが良いのかなぁ〜💦
⑦勝ちにこだわり負けると泣く
「負ける体験」を幼稚園に入るまでほとんどした事がない子は多いと思います。
我が子もそうでした。負ける免疫がなく、「ゲームで負けると悔しくて泣いてしまう」と先生に聞きました。
そこで私と子供の2人で幼稚園でしているゲームを家ですることにしました😊
椅子取りゲーム、追いかけっこ、じゃんけん、かくれんぼ、だるまさんがころんだ等です。
「負けても楽しい、まぁ〜いっか!」と言いながらゲームを続けるうちに少しは負ける免疫がついてきたように思います。
幼稚園入園を前にして、子供より親の方が心配でやきもきしますよね。
園での生活が始まって暫くしても、園での様子をほとんど見る事ができないので、「ちゃんとできているなかなぁ〜💦」と心配は続きます。
でもきっと、子供たちは親が思うより頑張ってくれます。
子供と先生を信じて、見守っていきたいですね✨