ようやく小1の読書感想文が終了しました✨
2週間くらい掛かったと思います☺
小1に読書感想文は中々難しそうでした💦
読書感想文を親が手伝う派と、手伝ったら子どもの能力が育たないから手伝わない派といると思います。
今回の記事では、我が家ではどのくらい手伝ったか書いてみようと思います。
まず私の考えとしては、
低学年のうちは原稿用紙の使い方含め、文の構成なども親がフォローしていき、作文力・文章力をつけてもらいたい
というのがあります。
小1で任せっきりは厳しいと思うし、作文や読書感想文の書き方って学校ではそこまで深堀りしないと思うので、放っておいたら能力が育つものとも思えません。
まれに本好きで誰に教わるでもなく、本から文章の作り方を学んで作文が得意になる子はいるとは思いますが、我が子は見ている限りそんなタイプではなさそうです✎
読書感想文だけではなく、普段から作文の練習をして、高学年になったら作文添削は外注しようと思っています。
今回の読書感想文は、課題図書「それで、いい!」を選びました。指定は400字の原稿用紙2枚です。(長いっ!)
こんな流れで取り組みました↓
【事前準備】
①一緒に本を読む
➁数ページごとに「主人公はこの時どんな気持ちだったかな?」と聞き、親がメモをする
③全部読み終わったら、主人公の感情の変化にフォーカスを当て、話し合う
④自分は主人公とどんな所が似ているか聞いてメモをする
⑤自分は主人公とどんな所が違うか聞いてメモをする
⑥③と同じような感情の変化を体験したことがあるか聞いてメモをする
⑦この本を読んでどう思ったか、どんな気付きがあったか、何か考えが変わったか聞いてメモをする
➇これから⑦をどう活かしていきたいか聞いてメモをする
ここまで10日間くらい使いました。
そして
【実際に書く】
文の構成は大体私が考えて
⑨「この部分について、今までのメモを見て書いてみよう」と私が選んだメモ数枚を選んで渡す。
⑩原稿用紙の使い方を教えたり、誤字脱字を訂正しつつ見守る
⑪⑨と⑩を段落ごとに繰り返す
これで何とか仕上がりました💦
文の構成は、本を数冊読んで学び直しました。↓
まずは型を学んで、慣れていったら個性を出していけるといいと思います✨
今回の読書感想文の宿題に関して、これは手伝いすぎなのか?
正直分かりませんが、単純に1冊の本について毎日子どもと話すのは楽しい経験でした☺
「え、そんな考え方してたんだ」など子供の内面についての新しい発見もありました👓
1つの事について、深く考える練習にもなる気がします。
これから道徳の話とか、時事について、親子で話し合って作文してみると楽しそうです💕