七田式の資料請求
七田式は、右脳が優位に働く幼児期(0歳から6歳の臨界期)に右脳教育に重点を置いているところが特徴です。
ドッツカード、フラッシュカードなどが有名で、教室も開いています。
七田式は有名ではありますが、いまいちどういう教育か知らなかったので今回資料請求をしてみました。
興味深い内容で勉強になりました。
すくすくチェックシート (成長診断)
まず面白いと思ったのがすくすくチェックシート。
こちらを記入し送り返すと診断&アドバイスをしてくれるそうです。
さっそく長男と次男の成長具合をチェックしてみました。
0歳9か月の次男のチェックシート↓
0歳で「3語以上口にすることがある」「1つちょうだい。などと言われたらその数だけ物を取ることができる」「身体の部位がわかる」という項目があることに驚きました。
そんなことできる0歳児、凄い!
次男に対しては長男が0歳の時よりも働きかけの時間がとれていないと思うので、今後もっと1対1の会話をしていきたいと思います。
2歳10か月の長男のチェックシート↓
「生活・躾」「文字・数字」の項目が遅れているようです。
トイレトレーニングはこの夏に終わったらいいかなとのんびりしています。
食事は親がさぼったせいで遅れています。
幼稚園に行くまでに何とか自分の身のまわりのことを自分でできるように練習していきたいと思います。
文字はまだ教えなくて良いと思っていますが、
数字に関してはもう少し取り組みをしたほうが良いかもしれません。遊びの中で30までの数唱を始めました。
折り紙も働きかけにまだ取り入れていないので、さっそく取り入れようと思います。
七田式の年齢別到達目標
年齢別の到達目標がいくつか載っていて、これもとても興味深かったです。
0歳児
- 振る、摘むなど手先の動きができる
- 身のまわりのもの、体の部位の名前が分かる
- えんぴつで殴り描きができる
- 模型で食べる真似ができる
- おもちゃを2択で選びカプセルに入れることができる
- 10分くらいひとり遊びができる
- 親子で数唱を楽しむことができる
0歳の次男ができているのは、1、6だけです。殴り描きするかな?とペンを持たせてみたら、ペンに興味津々でした。
1歳児
- ものの形や大小・色が分かる
- 4~6ピースのパズルができる
- ひらがなで自分の名前が分かる
- ギザギザ線や波線が描ける
- 数字を読むことができる
- 数字とものの数の対応ができる
- ごっこ遊びができる
- ちょうだいが分かり、大人に渡すことができる
- 簡単なお手伝いができる
2歳児
- ハート、長方形、六角形などが分かる
- 折り紙を2つ折りにできる
- ものを色で仲間分けできる
- ひらがなが読める
- 簡単なひらがなを書ける
- 1~100まで数唱できる
- 数字を書くことができる
- 複数のものを4や5のかたまりにできる
- 足を交互に出して階段をのぼれる
- お茶碗を片手で持って、もう片手で端やスプーンを使える
2歳の長男ができるのは、1,3,9だけです。
3歳児
- 上から3番目や右から2番目などが分かる
- お手本と同じように積み木を積める
- きゃ、しゅ、なども読める
- 積み木を使って「合わせていくつ?」が分かる
- 詩の暗唱ができる
- 表現力豊かに話すことができる
- ものを買う時はお金を払うなど社会の仕組みが分かる
4歳児
- 長い短い、重い軽いなど比較ができる
- 時計を読める
- お金の読み方がわかる
- 簡単な文章が書ける
- カタカタが読める
- 短い絵本を自分で読むことができる
- 足し算ができる
- 名文の暗唱ができる
- 円周率の暗唱ができる
- 遊びのルールを守れる
- 汚れたら自分できれいにすることができる
5歳児
- アナログ時計とデジタル時計の対応ができる
- マッチ棒を使って様々な形をつくれる
- カタカナが書ける
- ひらがなの絵本を一人で読める
- 作文を書くことができる
- 模様の色と形を見たまま覚えて再現できる
- 将来の目標が持てるようになる
- 筋の通った話し方ができる
6歳児
- 日本地図や世界の国旗、首都を覚える
- 面積の大小が理解できる
- 作文や絵日記が書ける
- 小学校1年生の漢字が書ける
- 100マス計算が5分以内にできる
- 1000コマのイラストを記憶できる
- イメージした内容を長文で表現できる
- 自主的に毎日決まったお手伝いができる
- 分からないことは自分で調べることができる
料金と教材
七田式の料金は年間95,000円(税込み102,600円)で、月々約7,900円です。
自分の教育方針と合っていて、上記のことが本当に全てできるようになるのなら、安いくらいだと思います。
今まで資料請求をしてきた中で一番「がっつり早期教育!」という感じなので、自分の教育方針と合っているかはしっかり考える必要があります。
七田式は我が家の方針とは合わない所がありますし、月約7,900円は予算オーバーなので通信教育は始めません。
しかしこれだけのことができるようになる教育システムというのはとても興味深いです。
一部の教材だけの購入もできるので、どれか試してみても良いかもしれないと思い始めました。
しかしドッツカードやフラッシュカードをきちんとした知識なしに行うのは良くない気がします。
すくすくチェックシートを送るので、その返事を見てから決めようかなと思います。
七田式通信の公式ホームページはこちら。
お試しフラッシュカードが安価でありました。↓
以下は有名どころ。↓
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪